エコペイズの名前は知っていてもローカル入金について知っている方は意外と多くありません。
このローカル入金とはどのようなものなのか、今回エコペイズとローカル入金というテーマで、ローカル入金の内容やメリット、デメリットについて紹介していきます。
これを読めばきっとエコペイズのローカル入金について知ることができるでしょう。
エコペイズのローカル入金とは
エコペイズのローカル入金は、日本国内の銀行口座に振り込むだけで海外にあるエコペイズのアカウントへチャージできる入金です。
本来、海外にあるエコペイズへ振り込みをしようとするとエコペイズの拠点があるイギリスの銀行などに振り込まなければいけません。
しかし、エコペイズは、ローカル入金というシステムを使って、日本の銀行に振り込むことでチャージできる体制を整えています。
この仕組みとしてはエコペイズの指定する収納代行企業が日本の銀行口座に口座開設をし、その口座にユーザーが入金をするとエコペイズの収納代行企業がエコペイズに入金するという仕組みです。
エコペイズではwirePayという名前でサービスを展開しており、このシステムによって日本国内の銀行に入金するだけで、エコペイズに入金されたとみなされて最速1時間程度で海外のエコペイズのアカウントへ金額がチャージされます。
手順としては、エコペイズの、左サイドメニューから「資金を入金」を選択し、入金するアカウントの口座を選んでから「ローカル入金方法」に進みます。
画面が変化するので、そこでいくつかある入金手段のうち、wirePayを選択しましょう。
次に金額を入力していきますがUSD(アメリカドル)やJPY(日本円)など通貨単位をきちんとチェックして適切な金額を入力します。
収納代行企業にも個人情報を共有しても良いという旨の同意にチェックを入れて続行していきます。
エコペイズの国内銀行口座の情報が表示され、国内銀行やATMからここへ通常の振込みを行いましょう。
口座の情報は収納代行企業の名義になっているため、エコペイズの名義でないことにドキッとしますが、指定した口座に入金するようにします。
これ以降は、ネットバンキングやATMを利用して指定した口座に入金することで最速1時間後にはエコペイズの口座にチャージが完了する仕組みです。
間違えないためにもスクリーンショットやPDFにして記録に残すことをおすすめします。
エコペイズのローカル入金のメリットは3つ
エコペイズのローカル入金のメリットは3つ、それは入金の速さ、手数料の安さ、気軽さです。
最速1時間でエコペイズに反映されるのは、エコペイズの入金手段としては速い部類です。
通常の国際送金では数日以上かかるケースもあるため、収納代行企業を仲介することを考えてると相当なスピードと言えます。
オンラインカジノを早くプレイしたいと思っている方には便利な手段かもしれません。
手数料も国際送金を行うより安く、入金額が極端に目減りしてチャージされるということもありません。
多少の手数料が発生するものの、そこまで極端な金額ではないため安心して利用できるといえるでしょう。
気軽さもメリットです。
文字通り国内の銀行口座に送金するため、聞いたことのない海外の銀行や知らない電子マネー送金などに比べると抵抗が少ないのではないでしょうか。
エコペイズはオンラインカジノ向けの入金に関してはクレジットカード入金を禁止しているので、クレジットカード以外の手段としては、かなり簡単で気軽に利用できます。
このような3つのメリットがエコペイズのローカル入金のメリットです。
エコペイズのローカル入金のデメリット
エコペイズのローカル入金のデメリットも2つあります。
それは、手数料が発生してしまうこと、まれに誤入力のリスクがあることです。
確かに入金手数料が安いローカル入金ですが、それは国際送金に比較しての話です。
実際に収納代行企業が仲介に入るため、その企業の取り分が発生してしまう仕組みです。
これによって手数料が入金額の5%と若干高めとなっており、仮想通貨入金がほとんど無料だということと比較すると高い印象があります。
加えて収納代行企業の銀行口座への振込手数料も発生します。
多くが三井住友銀行などのメガバンク系の口座指定です。
しかし、地方銀行など他の銀行口座からでは高めの手数料がかかるのもデメリットと言えるでしょう。
少しでも安くするために指定銀行のATMへ行くという手もありますが、手間がかかります。
誤入力のリスクもあります。
他の入金手段のようにネット上で完結しない場合があるため、口座番号を間違えてしまったり、思いもよらない誤入力によって入金ミスが発生してしまうことも少なくありません。
こういったミスを防ぐためにも入金先の口座や入金手続きした際の内容を印刷やスクリーンショットなどで残しておきましょう。
このような2つのデメリットを除いては、そこまでデメリットはないため、オンラインカジノの入金手段としては選択肢となります。