マーチンゲール法と逆マーチンゲール法を組合わせて攻略

覚えておきたい2つの攻略法

覚えておきたい2つの攻略法
オンラインカジノは自宅でも外出先などでも気軽にカジノゲームを楽しめるものですが、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたいとか一攫千金を狙いたいと考えている人も多いと思います。
そういった時に使いたいのが攻略法で、その中でもシンプルなルールで覚えやすいマーチンゲール法と逆マーチンゲール法を紹介します。

どちらの攻略法にもそれぞれメリットとデメリットがあり、ゲームの流れを読んで上手く組合わせることによってお互いのデメリットを補い合えます。
2つの攻略法を覚えておくと、利益を最大限に引き出せる必勝法と言えるでしょう。

負けた時に賭け金を倍にしていくマーチンゲール法

「負けない」ということに主眼を置いたのがマーチンゲール法です。
オンラインカジノの中ではとても有名な攻略法として知られています。
数ある戦略の中でも昔から親しまれてきました。

ゲームに負けた時に賭け金を倍にしていくという非常に覚えやすいルールになっています。
最初に1ドルを賭けたとすると、ゲームに負けた段階で1ドルを失ったことになります。
この時点の損失は1ドルです。

次は倍の2ドルを賭け金とし、また負けた時には最初の1ドルと合わせて3ドルを失った計算になります。
負けが続くと賭け金を倍ずつ増やしていきます。
ゲームに勝った段階で損失は全部なくなり、最初の賭け金分である1ドルの利益を手にしたことになります。

勝った時に賭け金を倍にしていく逆マーチンゲール法

マーチンゲール法と反対の手法をとるのが逆マーチンゲール法です。
パーレー法と呼ばれることもあり、ゲームに勝った時に賭け金を倍にしていくというルールです。
1ドルを賭けて勝負に勝ったら、次の賭け金は2ドルになります。

次のゲームにも勝ったら賭け金を4ドルとし、8ドル・16ドル・32ドル・64ドルと段々賭け金を増やしていきます。
最初に5ドル賭けた時には、5ドル・10ドル・20ドル・40ドルと賭け金を増やしていきます。
そして勝ちがストップして負けてしまった時点で、今までの利益は全てなくなり最初の賭け金分の損失が生まれます。

使えるゲームと使用するタイミングはある?

使えるゲームと使用するタイミングはある?
マーチンゲール法と逆マーチンゲール法は、基本的に勝率が2分の1で配当が2倍のゲームに使用します。
例えばルーレットであれば赤と黒に賭ける場合、選択肢が2つしかないので当然勝率も2分の1となります。

それからバカラのプレイヤーなども勝率2分の1・配当2倍に当てはまるゲームです。
マーチンゲール法は負けた時、逆マーチンゲール法は勝った時に使うと覚えておくようにしましょう。
マーチンゲール法は守りのマネーコントロール術で、逆マーチンゲール法は短い時間で利益を大きく増やせる攻めの攻略法です。

メリットとデメリットについて

メリットとデメリットについて
マーチンゲール法には、1回でもゲームに勝つことができればそれまでの損失を一気にひっくり返せるというメリットあります。
勝率が2分の1のゲームであればずっと負け続ける確率はかなり低くなるので、リスクを極限まで減らすことができます。
リスクコントロールに適した手法といえるでしょう。

逆マーチンゲール法のメリットは、連勝した時に利益を大幅に増やせることにあります。
負けてしまった場合でも、損失を少ない金額に抑えることができます。

どちらの攻略法も覚え方が簡単で、メモを取ったり難しい計算をする必要はありません。

また、それぞれのデメリットを挙げると、マーチンゲール法の場合には連敗が何度も続いた時の賭け金が高額になってしまうことです。
勝率2分の1のゲームで10連敗する確率を考えると1%にもなりませんが、決してゼロではないのが難しいところです。
連敗した時に賭け金を増やせるようにある程度の資金力が必要です。
それに4連敗・5連敗・6連敗と負けが続いていくと、金額が大きく跳ね上がります。
心理的なプレッシャーも大きくなりますから、それに耐えられる精神力も求められます。

それから逆マーチンゲール法のデメリットには、1回でもゲームに負けてしまうとそれまで積み重ねた利益が全て無くなってしまうことが挙げられます。
そのため逆マーチンゲール法をどこでストップするかの判断は非常に難しいといえるでしょう。

まとめ

マーチンゲール法と逆マーチンゲール法の組み合わせ方としては、連敗時はマーチンゲール法、連勝時は逆マーチンゲール法を使用することが挙げられます。
勝ったり負けたり一進一退のゲームが続く場合には、損失は大きくなりませんが利益も増えません。
連敗したり連勝したりしないと、あまり効果が実感できない攻略法かもしれません。

また、この2つの攻略法を使う時にあらかじめ決めておきたいのは、連勝した時にどこで一旦利益を確定させるかです。
10連勝するということは考えにくいので、せっかく増やした利益を確実に手にするためには連勝した時に逆マーチンゲール法をストップするタイミングを決めておくことが重要になります。